文通の愉しみ、おすそわけの愉しみ

東京は雪景色です。なんとか娘を保育園に送り、職場に向かうバスの中でホッとひといき。
書こう書こうと思っていた「ちいさなおすそわけ」の事を少しずつ書いていました。


紙ものや文房具、それに加え手芸が好きだったりすると、使いきれない可愛いものがどんどん増えていったりしませんか?
お店で可愛い!と思っても、自分で使いきれる量で売っていなかったり。
なので、わたしは「どうしても欲しくて買った、でも使いきれないもの」を、趣味の合う人には小分けにしておすそわけとしてお手紙にしのばせたりします。


こんなふうに、ちいさなプレゼントのようにラッピング。袋に入れて、古書で閉じるだけなので簡単です。
柄入りの折り紙などでも良いですね。レースペーパーや古切手も使えます。
中身が見えないのもまた楽しみなので、お気に入りのポチ袋に入れて添えても良いですね。


手紙を開けて、ちいさな包みにちいさくて可愛いものが入っていたら、嬉しいのではないかな、と、手紙を書く相手のことを思いながら包んでいます。
おすそわけだけでなく、旅先で見つけたちいさなものを、誕生日やクリスマスにはちいさなプレゼントを…なんていうのも話が広がって、良いですね。
もちろん、ものをもらうことを負担に思ってしまう方もいらっしゃると思うので、文通をはじめたばかりだったりする場合は、一言聞いたほうがいいかもしれません。


それにしても、今の時代、いざ文通をはじめようとしてもなかなか相手に恵まれなかったりします。
昔はそれこそ雑誌などでもたくさん文通募集コーナーがありましたもの。
わたしはというと、有り難いことにtwitterやこのブログなどでご縁があり、昨年末から今年にかけて新しくお手紙をやりとりしてくださる方が増えました。初めてのお手紙はドキドキしますね。

募集の掲示板などもちらほら見掛けます。わたしもひとつだけ書き込んでみました。

手 紙 同 盟

こちらのサイトの「ふみるーむ」に、募集掲示板があります。
もっともっと栄えたら良いなぁと、個人的に思っていたので、リンクを貼ってみました。興味がある方は御覧になってみてくださいね。



nem