日常から得るヒント

ゴールデンウィーク、ですね。連休の方も多いと思います。
わたしも、家族で過ごす時間をたっぷりとって、ゆるやかに楽しんでいます。
遠出をするのもいいですが、ここ数日は近場を娘とひたすら散歩。
散歩中、見つけたすきまネイチャー(気になる方は、InstagramTwitterで#すきまネイチャータグをチェック!)を撮るのですが、その他気になったものをデザインのヒントとして撮り残しておく、ということをしています。
上部の写真のように、かわいい組み合わせのタイルや、綺麗な花など…
デザインのヒントって、日常の中にゴロゴロしているもの。
そういったものを見つけた時のわくわくを、写真と共に残しておく。
作品作りのモチベーションも上がるし、何より後から見返すだけでも楽しいものです。


もうひとつの「日常」と言えば、仕事。
わたしはちょっと面白いところに勤めていまして、海外の学術誌を目にすることが多い職場なのです。
色の組み合わせやインパクトのあるデザインなど、国内誌や一般誌にはない魅力があり、本当に勉強になります。
元々古い本のデザインが好きで、古本屋を巡り集めていた時期もあったのですが、思い返してみると学術誌が多かったかも。高くて買えないものもありました…
保管しておくスペースが無くてほとんどを手放してしまいましたが、これも良い経験でした。
そんなことを思い出しつつ、たまに自分で使うために本の表紙をプリントしたミニカードを作ったりします。
ちいさくなると、より愛おしいです。


わたしの描くキノコは、古い図鑑をイメージして描いています。
なので、学術誌や図鑑の表紙をイメージした紙ものも面白いな、と思い、製作中です。
夏を迎えるあたりには、新作キノコアイテムをわんさか紹介できる、かも、です。
こうして書いておかないとダラダラ先延ばしになりそうなので、宣言!
頑張って仕上げます。キノコ好きさんは、楽しみにしていてくださいね。



nem


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