ヴィンテージレシピで手紙をつくる

久しぶりに、友人たちへ手紙を書きました。
手紙を書く時、市販のレターセットを使うこともあれば、作家さん作のものや自分のブランドのアイテムを使うこともあります。
ですが、一番多いのは、コレクションしている古い紙を使って、封筒、便箋を一から作ること。
自分だけのレターセット、ですね。
これをやると、より手紙を書くテンションが上がります。
楽しくなっちゃうんですよね。うふふ。
今回はヴィンテージのレシピカードを使って、こんなレターセットを作ってみました。


レシピカードの表面、裏面をそれぞれコピーして貼り合わせた封筒。
便箋は、カードの写真の一部をカットしてシンプルなコラージュで。
自分で作るから、文字を乗せやすい、書きやすい。統一感もうまれる。
気持ちよく手紙を書けるレターセット、究極は自分で作ることなのかなー、なんて思います。
そして、こういうのが制作に生かされたり。


手紙にはおすそわけを添えたくなります。
手紙と一緒に、ちいさな包みが出てくる時のわくわく感が大好きです。
今回はミムコさん作のすきまネイチャーペーパーでラッピング。
ちいさな贈り物たち。可愛くラッピング出来ました。
(さすがミムコさんだ!)


手紙は長さや枚数にはこだわりません。
その時その時で変わりますよね。
下書きもしなければ、書き直しもなし。
その時の、そのままの自分が出る。
親しい人への手紙だから、それでいい、と言うより、それがいい。
あまりに落ち込んでいたり、忙しかったり、心に余裕のない時には書けません。
でも、稀に、追い込まれている時に書きたくなることも、ある。
わたしの書く手紙は、そんな感じで、自然です。
何かに縛られたら、おもしろくない。
そんな手紙をやり取り出来る相手がいることに、幸せを感じます。
みんな、みんな、ありがとう。



nem


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