窓の外は、動くものも見えない真夜中の森。 木々の隙間から星々が見える、透き通った夜。 まだ黒猫のヴィヴィは起きている。 めずらしいこともあるものです。 すこしばかり高揚した気持ちでペンを走らせる魔女。 星が昇ってゆくように見えたのは、気のせいね…
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