プリントして作る紙雑貨も良いのですが、せっかく少数生産なのだし、こう、紙そのものを使って雑貨を作っていけないかと、最近色々考えているわけです。
例えばこちら。
裏に糊がついていて、水で貼るタイプのチェコの紙テープ。これにちょこっとコラージュをしたりして、ミシン目で切り離せるようにしたイニシャルシール、など。
こういう手の込んだものを作れるのが少数生産の良いところです。
こちらはサンプルで作ってみただけなので、商品化するにはまだまだですが…。
なかなか可愛いので、商品化出来たらいいなぁ。まずは自分で使います。
ここからは納品予定のもの。
トレーシングペーパーと陽に焼けた古書を使ったポチ袋です。
手前はサンプルとしてボタンを入れてみました。切手などで封をすると、ちょっとした贈り物に。
こちらは鮮やかなライムグリーンのグラシン風の紙に、フードオーダーのチケットを合わせたポチ袋です。
質感が伝わらないのが悔しいですが、シャリシャリと音が聞こえてくるような、とっても味のある紙なんです。
こんな感じで、「アジガミペーパーバッグシリーズ」と題して今後お気に入りの紙を使ったポチ袋を作っていけたらと思っています。
まずは上記の２点を。袋づくりももちろん手作業なので、うっかり長時間続けないようにしないと…。
お手紙にちいさなおまけをしのばせるのが好きなので、ポチ袋ってよく使うんです。
そんな、わたしと同じお手紙好きさんにも、とにかく味のある紙が大好きな人にも、ちょっと気になるな、使ってみようかな？なんて人にも、是非手にしていただきたいです。
nem
