紙を使ったアレンジを愉しむ

納品やら新作デザインやらに追われ、しばらくほったらかしだった紙もの棚。
もーなんだか詰め込むだけ詰め込む、みたいな状態になっていて、仕事もしづらいので夜な夜な少しずつ整理を始めています。
そして、久しぶりに目にする(引き出しの一番下に埋れているような…)ツボな紙を出しては、眺め、出しては、眺め……… 終わらないわけです。

とりあえず、バラバラだったチケット類は瓶にまとめました。
ちいさいものは、まとめるべし。ラッピングなどに多用してますので、これで大分使いやすくなりました。
何より見た目がかわいいですしね。瓶で細かい紙ものを保管するの、おすすめです。


紙ものを整理しているとやりたくなるのがアレンジ。
最近のものを撮りためていたのでご紹介します。
こちらは、ハチマクラさんで買った蝋引きの封筒に自作の貝殻タグを留めただけ、という簡単なもの。
砂浜のような色柄(スパンコールが散りばめられていて、すごくかわいい封筒なのです)だからか、しっくり馴染んでいます。
はずして使えるように、蝋引き紐とマスキングテープを使いました。

ハチマクラ
http://hachimakura.com/


こちらはcafe bon voyageさんで買ったヴィンテージライクな封筒をカットして、中からカラーグラシン紙をあてたもの。
窓枠のようにしたくて、自作のカーテンシールを貼りました。

cafe bon voyage
http://cbv.shop-pro.jp/

窓から覗くのは…大きな顔!
これ、ハチマクラさんで買った輸入スタンプなんです。
このインパクト… 実はこのスタンプを使いたくて、窓枠仕様にしたのでした 笑
これはハチマクラのオーナーさんに送ろうかしら 笑


ラッピングも楽しいです。
これはとある方へコラージュノートをプレゼントするために包んだもの。
薄葉紙で包んでいるのですが、やわらかなイメージを出したい時に便利ですね。
今回は無地のものを使いましたが、アメリカ製のものでは包装紙のようにすてきな柄がたくさんあります。
日本の包装紙って、厚みがあってしっかりしているイメージですが、アメリカ製のものは薄くて、すぐ破けるように出来ているのだとか。
文化の違いですね、おもしろいなぁ。

金属製のチャームも、ラッピングに使うと可愛いです。
ワイヤーフラワーに通して、糊を貼ったチケットで留めるだけ。
チャームも今は随分安くなっています。
特別なラッピングのために、少し揃えておいても良さそうですね。

クリップも、ラッピングによく使います。
これはカラフルな紙クリップ。花のイラストをカットして貼り付けています。
チケットと一緒に留めれば、あっという間に完成です。
このラッピングの良いところは、クリップも、チケットも、袋も、再利用が可能だということ。
すぐゴミになってしまうようなラッピングではなくて、また別の形で使えるような、そんなラッピングが好きです。
これも、日本人らしい考え方なのかな。やっぱり、おもしろいですね。



nem


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