箱と手紙とお裾分けと

納品前のものや在庫を管理しておく箱があるのですが、少し小さかったので作り直すことにしました。
たまたまいただきもののお菓子の箱がちょうど良いサイズだったのですが、和菓子の箱で全体に和柄や文字が入っていて、ちょっと手を加える程度では済まなそう。
せっかくだから力を入れてやってみよう、と、包装紙やマスキングテープ、手持ちの紙ものを駆使して完成。


こんな感じになりました。
トレーシングペーパーで透かせた上にコラージュしています。
最近トレーシングペーパーを使った紙あそびにハマってしまって、減りが早い早い。
同じ透ける紙でも、グラシンとはまた違った味わいがありますね。


その流れでお手紙も用意しました。

トレーシングペーパーで封筒を作り、ラベルやチケットをコラージュしたものをプリントした用紙に更にコラージュ。
おすそわけに東京アンティークのボタンを添えてみました。
スタンプで有名な東京アンティークさん、紙ものはもちろん雑貨もかわいいものばかりです。


お裾分けと言えば、最近こんなふうに包むことにハマっています。
古書と割りピンを使ったラッピング。割りピンは海外のものしか見たことがなかったので、お店で日本のメーカーのものを見つけた時には嬉しくて嬉しくて(いっぱい入ってるんですもの笑)。もっともっと種類が増えたらいいなぁと思います。


手紙にちいさな贈り物をしのばせるのは賛否両論ありそうですが、趣味の合うお友達や喜んでくれそうな方には同封しています。
やっぱり手紙に使えるようなものが多いので、お返事に使ってくれていたりするのも嬉しいし、大切にとっておいてくれるのも嬉しい。
何かプレゼントするときには相手のことを考えてすれば、喜んでもらえるのではないかなと思っています。
貰うより贈る方が好きなわたし。手紙に添えるおすそわけについては、また書こうと思います。



nem