切手の寝床

手紙がお好きな方は、切手にも思い入れが強いのではと思います。わたしもそんな手紙好きの一人です。
特に集めているわけではなく、勿論コレクターと言えるほど立派なコレクションは無いのですが、気が付いたら海外の切手はストックブック2冊分になっていました。


逆に、日本の切手はあまり手元に残りません。なかなか使うのに惜しいくらい可愛いデザインのものもたくさんありますが、使ってこそ、とも思うので、日々のお手紙で消費してしまいます。


そんな切手たちの眠る箱はこちら。

随分前にスターバックスで買った箱にコラージュして使っています。このサイズがちょうど良いのです。


娘が産まれてからは外で手紙を書くことはなくなりましたが、それまではカフェなどにお手紙セットと万年筆、そしてこの切手箱を持って行き、紅茶(と、たまーにケーキ)を楽しみながら手紙を書いたものです。


さて、わたしは手紙によくお裾分けなどを忍ばせるので、切手を貼るにも料金がわからないじゃないか、という事があります。でも大丈夫。切手箱の中にはちいさなポストマンがいるのです。
次回は、その「ポストマン」の事を綴ろうと思います。



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