窓の外は、動くものも見えない真夜中の森。
木々の隙間から星々が見える、透き通った夜。
まだ黒猫のヴィヴィは起きている。
めずらしいこともあるものです。
すこしばかり高揚した気持ちでペンを走らせる魔女。
星が昇ってゆくように見えたのは、気のせいね、きっと。
森の中の紅茶店「Witch's Tea Garden」を営む魔女のお話。
ほうほう、とフクロウの声が響く森。
静かになびく木々、生命の眠る土、瞬く星空。
森の香りを楽しみながら窓辺で手紙をしたためるのが、真夜中の楽しみなのです。
魔女の庭新作は「夜」がテーマ。
メインはBOX入りの手紙用品セットです。
夜の森をイメージした精油を纏わせた文香。
たなびくカーテンと同じ紫色に、夜に花咲くカラスウリのパターンをあしらったレターセット。
手紙を書く魔女を(めずらしく)大人しく眺めている黒猫ヴィヴィのスタンプ。
それらをレターボックスに詰め合わせた姿を夢見つつ、仕上がりを待っているところです。
文香とレターセットはそれぞれ単品でも販売します。
昨日、初回販売分のパッケージングが終わりまして、撮影も済ませました。
午前中はずっと香りづけしていたのでリビングがとても良い香りで!
開催中の「カミメホリデイズ」では缶入りの限定セットを販売中です。
箔押し文香と同じ香りをまとわせてあるので、香りを試したい方にもおすすめです。
早速お買い上げいただけているようでうれしいです♪
蓋の飾りのアクリルプレートも、ミルクティーみたいで気に入っています。
パッケージ版はオンラインショップの他、現在開催中の「やまなし文具の博覧会mini」
本日より開催の「ながの文具の博覧会」にお送りしています。
香りサンプルもご用意いたしました、是非お試しくださいね。
次のブログではもう少し「魔女の庭」の物語についてお話したいなと思います。
この度もお読みくださりありがとうございました♪
いつもありがとうございます。
↓クリックいただけると励みになります。
よろしくお願いいたします。
にほんブログ村